財政部の初期段階の統計によりますと、今年の税収は目標より3,700億台湾元(約1兆7,400億日本円)上回る見通しです。野党・国民党の立法委員(国会議員)は税収上振れ分を再度現金にして国民に還元する提案をしています。
これに対して、行政院(内閣)の陳建仁・院長(首相)は21日、政府は財政の規律を厳守しており、建設にも力を入れていることから、民間の投資が増加し、国家の建設も穏やかに進められているとし、過去6年、歳入も歳出も余剰金があると説明しました。
陳・行政院長は、政府は今後も国家の建設と民間の投資促進に力を入れ、台湾の強靭性を高めるため、すべての財務を国家に投入する。債務の返済を優先して国家の健全で、持続的な発展を図ろうとしていると述べました。
財政部が先ごろ発表した全国の税収に関する初期段階の統計によりますと、今年10月の税収は2,318億台湾元(約1兆900億日本円)で、前月比318億台湾元(約1,497億日本円)増加しました。1月から10月までの税収は累計で3兆223億台湾元(約14兆日本円)で、前年同期比で1963億台湾元(約9240億日本円)増加しています。そのため、今年の税収は目標より3,700億台湾元(約1兆7400億日本円)上回る見通しです。
(編集:王淑卿/本村大資)