アメリカのバイデン大統領と中国の習近平‧国家主席との首脳会談は15日、アメリカ、サンフランシスコで行われました。
習近平‧国家主席は会談で、アメリカに台湾への武装を中止するようと要求したことについて、国防部(防衛省)の邱国正‧部長(大臣)は20日、立法院(国会)外交および国防委員会でインタビューを受けた際、台湾とアメリカの軍事交流は常に実施しており、武器売却も正常に継続している。これらの交流は日常的なものであり、意図的に武装しているということはないと述べました。
また、習氏が2027年、あるいは2035年の台湾への侵攻計画を否定した件について、邱国正‧国防部長は、国軍の整備及び戦備の作業は、止まることはない。習氏の一言によって目標を変更することは不可能だと指摘しました。
邱国正‧国防部長は、「もちろん、兆候が見えたら、警戒を高めるが、これまで、すべての状況を把握している。我々も戦争を引き起こす可能性のある出来事は一切望んでいない。国軍の整備、戦備は、戦争を避けるためだ。ただ、これは『逃避』ではない。戦争を避けることは、私たちの一貫したやり方だ」と話しています。
(編集:許芳瑋/本村大資)