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米国務次官:台湾と第三国で協力・連携したい

  • 16 November, 2023
  • 王淑卿
米国務次官:台湾と第三国で協力・連携したい
アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議が14日から開催され、台湾の閣僚二人はアメリカの政府高官と二者間会談を行った。行政院経済貿易交渉オフィスの首席交渉代表を兼務する行政院の鄧振中・政務委員(無任所大臣、右)は現地時間15日に開かれた、国家発展委員会の龔明鑫・主任委員との合同記者会見で、アメリカ通商代表部のキャサリン・タイ代表(左)と会談を行った内容を明らかにした。双方は新たな貿易協議の枠組みである「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」の第二段階の交渉を加速させることで一致した。(写真:CNA)

アジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚会議が14日から開催され、台湾の閣僚二人はアメリカの政府高官と二者間会談を行いました。

行政院経済貿易交渉オフィスの首席交渉代表を兼務する行政院の鄧振中・政務委員(無任所大臣)は現地時間15日に開かれた、国家発展委員会の龔明鑫・主任委員との合同記者会見で、アメリカ通商代表部のキャサリン・タイ代表と会談を行ったとき、台湾とアメリカが今年経済貿易交流で大きな進展を得たことについて互いに感謝を述べると共に、新たな貿易協議の枠組みである「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」の第二段階の交渉を加速させることで一致したと明らかにしました。

鄧振中・政務委員は、双方は、交渉に参加しているスタッフが一日も早く内容についてコンセンサスに達するよう促すことで合意した。いつ完成できるか、早ければ早いほどいい。いつ調印するかについて時間表を設けていないが、関連業務の加速を促す方針だと述べました。

一方、国家発展委員会の龔明鑫・主任委員は、アメリカ国務省経済成長・エネルギー・環境担当のホセ・フェルナンデス次官と会談を行ったとき、フェルナンデス国務次官は、「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」、「台米経済繁栄パートナーシップ対話」、「台米二重課税防止協定」ではいずれも大きな進展を見せたと評価すると共に、台湾と第三国で協力・連携したいと表明したことを明らかにしました。

龔明鑫・主任委員は、「産業面から言えば、電信大手の中華電信は一部の東南アジアの国、およびヨーロッパの国と、5G(第5世代移動通信システム)などの協力関係構築について話し合っている。これらの協力関係をほかの国々にも拡大できるかもしれない。例えば、5G、医療、グリーンエネルギーなど。アメリカ側とこれらの分野における協力関係をどのようにして第三国に拡大するかについて幅広く意見交換を行った」と説明しました。

(編集:王淑卿/本村大資)

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