複数回の協議を経て野党・国民党と台湾民衆党が来年1月に行われる次期正副総統選挙で統一候補を立てる方針を固めました。支持率調査の結果を比較しながら点数を追加する方法でペアで立候補する正副総統の人選、および正副総統選挙と同日実施される次期立法委員選挙で獲得した各政党の議席数によって新政権における閣僚の政党比率を決めることで一致しました。
台湾の学者は、支持率調査の結果を導入する方法を見ると、台湾民衆党の公認候補である、柯文哲・主席が大きく譲歩したことがうかがえる。次期総統選も候補者4組から2組が対峙する局面になると分析しました。
一方、支持率調査の専門家は、合意の内容からすると、国民党の候友宜・候補と台湾民衆党の柯文哲・候補がペアで立候補することがほぼ決定したもようだと指摘しました。
野党陣営は7日から17日までの各界の支持率調査と両党が提供した党内の支持率調査の結果を比較して勝者に一点を追加する形で点数を集計します。点数が統計の誤差範囲を上回るなら、勝者に一点追加、点数が誤差範囲内なら「候友宜・柯文哲ペア」に一点を追加するということです。次期正副総統選挙に立候補する野党陣営の人選は18日に明らかになる見通しです。
(編集:王淑卿/本村大資)