2023アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が今週、アメリカ、サンフランシスコで開幕します。それに合わせ、アメリカのバイデン大統領と中国の習近平‧国家主席は15日に首脳会議の傍らで会談を行う予定です。二人が会談するのは、昨年11月にインドネシア・バリで開かれた主要20カ国・地域(G20)サミット以来、1年ぶりとなります。
これに対し、外交部(外務省)の呉釗燮‧部長(外相)は13日、立法院(国会)でインタビューを受けた際、米中首脳の会談では、台湾に関する議題が提起されるはず。我々はその状況をすべて厳密に把握していると述べました。
呉釗燮‧外交部長は、「それは、毎回、アメリカと中国の高官が行う会議では、台湾が常に議論の一環となっているからだ。台湾に関する部分について、アメリカが台湾を支持していると信じており、疑う必要がないはずだ」と話しています。
また、米中首脳会談が両岸関係に与える影響について、台湾で対中国大陸政策を担当する大陸委員会(略称:陸委会)の邱太三・主任委員は13日、立法院(国会)で答弁に立った際、大陸委員会と外交部などの省庁は厳密に情報収集を行っており、現時点では、米中首脳会談の具体的な内容がまだわからないが、アメリカは長期間にわたり、台湾海峡の平和を望んでおり、予想外の事態を避けたいとしていると語りました。
(編集:許芳瑋/本村大資)