消息筋によりますと、中国は1隻の航空母艦とおよそ10隻の軍艦を派遣し、台湾の北部、南部と東部で大規模な演習を行っていたということです。これに対し、国家安全局(略称:国安局)の蔡明彦・局長は6日、立法院の答弁で、ここ数日、中国は確かに西太平洋で大規模な軍事活動を行っていたが、現在は、戦争に発展する兆候はまだ見られないと述べました。
蔡明彦・局長は、「この部分の情報収集について、私たちは非常に厳密に行っており、それには国際的な情報協力のソースも含まれている。また、国防部(防衛省)も厳しく監視している。現時点では、台湾海峡で戦争に発展するような一触即発の兆候は見られない」と話しています。
蔡明彦・局長は、国防部が中国の軍事動向を厳密に注視しており、国家安全局が情報機関として特にその政治的意図に注意を払い、関連する警告兆候を予測すると強調しました。
(編集:許芳瑋/本村大資)