History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

日本の集英社が李登輝・元総統を中国と分類、李登輝基金會の李安妮・董事長:極めて遺憾

  • 02 November, 2023
  • 王淑卿
日本の集英社が李登輝・元総統を中国と分類、李登輝基金會の李安妮・董事長:極めて遺憾
日本の集英社が出版した「アジア人物史」で、李登輝・元総統が「中国」の歴史上の人物に分類されている。李登輝・元総統の次女である、李登輝基金会の李安妮・董事長は2日、個人名義で声明を発表し、「深く残念に思う」と表明した。(写真:李登輝基金会提供)

李登輝・元総統の次女である、李登輝基金会の李安妮・董事長が2日、最近、台湾の学者から、日本の集英社が出版した「アジア人物史」で、李登輝・元総統が「中国」の歴史上の人物に分類されているとの連絡を受けたとし、個人名義で声明を発表し、「深く残念に思う」と表明しました。

李安妮・董事長は声明文の中で、李登輝・元総統は生まれた時から、または戦後から現在に至るまで、「中国」に分類されるべきではない。なぜなら、現在、世界が認知する「中国」は、「中華人民共和国」のことだ。しかし、李登輝・元総統は「台湾人」だからと指摘しました。

李・董事長はまた、父は生前、台湾の民主化に尽していた。心の中には台湾と日本両国の関係しかなく、日本が再びアジアをリードする自信を取り戻すよう、日本にも大きな期待を寄せていたと述べ、このような「李登輝」は「中国」の歴史上の人物だろうかと反論しました。

李安妮・董事長は、「台湾」、「中華民国」、「中華人民共和国」が併記されるのは、ある種の特殊性が存在することと、『アジア人物史』が歴史を広めるためのシリーズであり、いわゆる学術書ではないことに理解を示していますが、人格と人間の尊厳への尊重、真実の追求の観点から、集英社に対して、『アジア人物史』において李登輝を「中国」の人物とすることの妥当性を再考し、より事実に沿った歴史の記述をするよう呼びかけました。

李・董事長は、「最後に、台湾と日本の友好が末永く続くこと、そして、これから待ち受けるかもしれない試練に対し、共に立ち向かうことを心から祈りたい。 父李登輝が愛してやまなかった『千の風になって』の歌詞にあるように、父は天から私たちを見守ってくれているだけでなく、日台両国の未来を祈ってくれていると信じていると締めくくりました。

関連のメッセージ

本分類最新more