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台湾民用航空史上初!ASAP執行理事会が台湾で開催

  • 31 October, 2023
  • 王淑卿
台湾民用航空史上初!ASAP執行理事会が台湾で開催
20か国以上の国際線を飛ぶ航空会社のパイロット・技師協会かなら成る「星空聯盟飛行員協會( Associations of Star Alliance Pilots, ASAP)」の今年の執行理事会は、2019年に初めて参加した台湾のパイロット・技師協会の努力の下、初めて台湾で開催されます。頼清徳・副総統(右から5人目)をはじめ、外交部の田中光・次長(左)、交通部の祈文中・次長(右)、労働部の王安邦・次長ら政府要人も会議に出席しあいさつを行い、歓迎の意を表しました。右から4人目は桃園パイロット組合の李信燕・理事長。(写真:CNA)

日本と韓国、アメリカとカナダ、ニュージーランドとオーストラリアなど20か国以上の国際線を飛ぶ航空会社のパイロット・技師協会かなら成る「星空聯盟飛行員協會( Associations of Star Alliance Pilots, ASAP)」の今年の執行理事会は、2019年に初めて参加した台湾のパイロット・技師協会の努力の下、初めて台湾で開催されます。11ヵ国35人のパイロットの代表が一堂に会しています。これは台湾の民間航空史上でパイロット組合が主催する初めての国際パイロット組織の重要な会議です。

頼清徳・副総統をはじめ、外交部の田中光・次長、交通部の祈文中・次長、労働部の王安邦・次長ら政府要人も会議に出席しあいさつを行い、歓迎の意を表しました。

桃園パイロット組合の李信燕・理事長は、「先ほど頼清徳・副総統も指摘したように、このような国際組織を台湾に招いてきて会議を開催することができたのは非常に得難いチャンスだ。それは台湾に対する評価と支持の表れ。彼らもこのような形を通じて台湾がICAO・国際民間航空機関に近づき、国際社会と連結するよう期待しているはずだ」と述べました。

一方、交通部の祈文中・次長は報道陣のインタビューに答え、「台湾は東アジアの航空の安全面で非常に重要な役割を果たしている。しかし、国際的な航空安全の抜け穴になっている。この空域のデータを国際社会に提供する機会を待っている。そのため、国際民間航空機関(ICAO)に参加しようとしている。今回の執行理事会の台湾での開催を機会に、感謝の意を表すると共に、将来的には、国際組織を通じてこの空域の航空安全に関するデータをよりタイムリーに提供する機会があるよう期待している」と訴えました。

なお、国際民間航空機関の予測によりますと、全世界の航空業は2025年に、2019年、新型コロナウイルスのパンデミックが発生する前の景気を取り戻すことができます。今年、台湾の航空輸送量はすでに8割に回復しています。今、どの航空会社もパイロットとグランドスタッフが不足している問題に直面しています。そのため、いかにして航空業の景気回復後の挑戦に直面しながら、パイロットの心身の健康と労働権を確保するかが会議の討論の重点になります。

(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)

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