台湾南部・台南の七股龍山宮では、46年ぶりに「建醮」と呼ばれる道教の祭りを行った。
その中で、「請水」と呼ばれる儀式を行うために将軍区青鯤鯓の海辺へ行った際、遠く外海に金色に光を放つ一隻の船が現れた。
それはまるで一隻の「王船」のようで、現場にいた信徒たちは皆、これは奇跡だと叫び、吉兆だといった。
しかし、気象の専門家は、「当時、おそらく外海を商船が通過したものと思われる。金色の大きな船の近くには別の商船も1隻見える。推測するにおそらく朝日が大きな船にあたって、金色のまばゆい光が反射して人々に錯覚を起こさせたのではないか」としている。
(編集:中野理絵/本村大資)