アメリカの超党派議員が24日、「台湾関係強化法案」を提出しました。提出したのは共和党のマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員、民主党のジェフ・マークリー(Jeff Merkley)上院議員です。
この強化法案は、省庁間の壁を越えた台湾政策作業部会の設立やアメリカの対台湾窓口機関である、アメリカ在台協会台北事務所(AIT)の所長任命手順の向上、中国の台湾に対するシャープパワーへの対応措置などを通じて、台湾とアメリカの関係を向上させることをねらいとしています。
ルビオ氏は、中国共産党は経済的・政治的強制によって台湾を孤立させており、中国政府は台湾に対して略奪的侵略を実行するあらゆる努力を惜しまないだろうと指摘。この法案は、民主主義の同盟国である台湾に対するアメリカのコミットメントを強化し、二国間関係を強化するものであるため、これまで以上に重要になると述べています。
ルビオ氏とマークリー氏は2020年と2021年にも台湾とアメリカの関係を強化する法案を提出していますが、いずれも可決されませんでした。
(編集:岩口敬子/本村大資)