行政院経済貿易交渉オフィスとカナダ政府は24日、「投資促進保護協定(Foreign Investment Promotion and Protection Arrangement , FIPA)」について合意に達したと発表しました。行政院の政務委員(=無任所大臣)の鄧振中・交渉代表は、今後は協定文書の法的審査と行政手続きが終了後に正式に署名となる。FIPAの締結は、台湾のCPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)への加盟にも役立つと述べました。
また外交部も24日夜、投資促進保護協定(FIPA)が合意に達したと発表。台湾とカナダの関係において重要な進展であることを心から確認し歓迎する。双方向の投資や貿易がより活発になり、より強靱なサプライチェーンが構築されることが期待されると述べました。
FIPAは、カナダが2021年に対外交渉向けモデル投資協定を改定した後、初めて締結される二国間投資協定で、台湾の中小企業の世界的な投資、そしてネットゼロ転換への目標に役立つとされています。行政院経済貿易交渉オフィスは、FIPAは高水準の協定であり、全文と附属書にはおよそ70以上の条項があり、これは双方が国際的な高水準の経済・貿易ルールを遵守していることを十分に示していると強調しました。
(編集:岩口敬子/本村大資)