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蔡・総統:台湾の国防自主はレーガン米元大統領の「力による平和」の影響受ける

  • 24 October, 2023
  • 王淑卿
蔡・総統:台湾の国防自主はレーガン米元大統領の「力による平和」の影響受ける
蔡英文・総統(右)は24日午前、総統府で「ロナルドレーガン大統領財団および研究所」の訪問団一行の表敬訪問を受け、同財団のデビッド・トゥルリオ(David Trulio)会長(左)と握手を交わし、心からの歓迎の意を表した。(写真:CNA)

蔡英文・総統が今年4月、中央アメリカにある国交樹立国、グアテマラとベリーズでの訪問を終えて帰路、アメリカのロサンゼルスをトランジットした際、ロナルド・レーガン記念図書館で当時のアメリカのマッカーシー下院議長と会談を行いました。

蔡・総統は24日午前、総統府で「ロナルドレーガン大統領財団および研究所」の訪問団一行の表敬訪問を受け、当時受けた歓待と支持、および同財団は複数回外交部の呉釗燮・部長(外相)と、蕭美琴・駐米代表(大使)をフォーラムのスピーカーとして招き、台米関係の促進に尽くしたことに感謝を述べました。

蔡・総統はまた、アメリカのレーガン元大統領は生前、台湾の最も揺るぎのない友人だったと振り返り、ここ数年、ロナルド・レーガン記念図書館を二度訪問したことにより、レーガン元大統領の生い立ちと理念に対する理解をさらに深めることができたと喜び、これらの理念は台湾に大きな影響を与えていると述べました。

蔡・総統は、レーガン元大統領が提出した「台湾に対する六つの保証」は、今でも台湾とアメリカが関係の増進を図る際の重要な基礎となっている。台湾海峡の平和と安定を維持する重要な基盤でもある。レーガン大統領が指摘した「力による平和」という信念も台湾に大きな影響を与えていると紹介しました。

蔡・総統は、権威主義の拡張に直面している中、台湾は引き続き国防力を向上させ、民主主義国との協力関係を強化する必要があると指摘、近年、台湾は国防自主に積極的に取り組んでおり、飛行機と艦艇の国産化でも具体的な成果を挙げたと説明、一行との会見を機会に、アメリカ政府が台湾への武器供与の常態化を実現し、双方の安全保障面におけるパートナーシップを深化させていることに謝意を表しました。

蔡・総統は、民主主義と自由は台湾とアメリカが共有している価値観だ。双方は地域の平和、繁栄のために共に努力している。今回の訪問団の台湾訪問によって台米双方がより多くの協力の機会が見つかるよう期待を示しました。

同財団のデビッド・トゥルリオ(David Trulio)会長はあいさつの中で、レーガン元大統領はかつてどの国にもその国独特の文化の特色があるが、自由に対する熱愛でしっかりと結ばれていると語った。民主主義は運命であり、未来でもある。この未来を守るのは共同責任だと強調したと振り返り、訪問団一行は、レーガン元大統領の価値と理念の代表として、台湾を訪問することができ、レーガン元大統領の台湾の人々に対する揺るぎない約束を引き続き守ることができて非常に光栄に思うと述べました。

トゥルリオ会長はさらに、1982年当時のレーガン大統領が提出し、後に台湾に対する「六つの保証」となった枠組みは今になっても台米関係の基盤となっていると指摘、協力関係を通じて双方は、安全保障、自由、およびビジネス・オポチュニティに対する固い信念をさらに盤石なものにすることができると信じている。これも双方の人民が心から大切にしているものだと述べました。

(編集:王淑卿/岩口敬子/本村大資)

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