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馬英九前総統の両岸論述、外交部:民意を背き中国に迎合

  • 18 October, 2023
  • 中野理繪
馬英九前総統の両岸論述、外交部:民意を背き中国に迎合
馬英九・前総統がアメリカ東部時間16日午後、アメリカのニューヨーク大学で行った講演の論調について、外交部はその講演の内容は事実と異なり、台湾の民意にも背き、中国側に迎合しているとして、不可解と遺憾の意を表した。(写真:RTI)

馬英九・前総統がアメリカ東部時間16日午後、アメリカのニューヨーク大学で講演を行った際、アメリカは台湾と中国の対話を促し、平和を求める役割を果たすべきだ。「92年コンセンサス」は、台湾海峡両岸の平和を守るフェンスだ。来年1月に選出される次期総統は、台湾独立に反対し、「92年コンセンサス」を受け入れるべきだ。こうしてこそ、台湾海峡両岸は初めて平和を実現することが可能になるのだという見方を示しました。

中華民国外交部は17日、馬英九・前総統の論調について、その講演の内容は事実と異なり、台湾の民意にも背き、中国側に迎合しているとして、不可解と遺憾の意を表すると共に、馬氏に対して問題を直視し、台湾の民意を受け入れ、国民と一緒に国家の主権と尊厳を守るよう呼びかけました。

なお、台湾の対中国大陸政策を担う、行政院大陸委員会(略称:陸委会)も、馬氏は、中国の政治的な主張に迎合し、台湾の主流民意とは正反対な考え方だと指摘、馬氏は、中国の「一つの中国原則を体現する92年コンセンサス」という主張を受け入れたか、中華民国を中国共産党が支配する地方自治体に矮小化したことがあるかについて、全国の国民に説明すべきだとしています。

(編集:王淑卿/本村大資)

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