国防部(防衛省)の邱国正・部長は12日、立法院外交及び国防委員会で報告を行いました。邱・国防部長は「台湾は地政学的に重要な位置にある。こうした中、中共が我が国に対し、頻繁に『グレーゾーン戦略』による威圧を行い、周辺の海空域を監理するなど、軍事的な威嚇を強めている。これにより、台湾海峡の安全に深刻な影響を及ぼしている」と指摘しました。邱・部長はその上で、「我が国は積極的に、理念の近い国家と公式、非公式の交流を強め、共に地域の和平と安定を守っていく」と強調しました。
邱国正・部長はまた、イスラエルとパレスチナの衝突を受け、国防部では既に専門チームを設立し、研究分析を行っていると説明、初期段階においては「情報収集が非常に重要である」という気づきを得たとして、情報があれば戦争の発生阻止を含め、予期、対応が可能だと説明しました。
(編集:駒田英 / 本村大資)