「2023玉山フォーラム」が11日に開幕し、オーストラリアのスコット・モリソン(Scott Morrison)前首相が招待を受け、開幕式に出席しました。モリソン・前首相は挨拶の際、台湾の世界における重要性について特に強調し、地域諸国は一つの強靭性のある抑止力を構築し、台湾を保護し、現状を守る必要があると述べました。
モリソン・前首相は、台湾の有意義、かつ強靭性のある地域抑止力を構築することは、ひいては台湾の平和と自由を守ることにつながり、現状を維持するということを守ることができる。現在も、そして今後も、脅威や課題が続く局面において重要な鍵となると話しました。
また、現状維持は衝突を防ぐものであり、台湾の主権およびその人民の自治権を確保するためのものだ。さらにはインド太平洋地域に平和と安定、そして繁栄をもたらすためのものである。それこそが日本の友人がいう自由で開かれたインド太平洋地域であると考えていると述べました。
モリソン・前首相は、「これはまさに現状維持を追求し、維持されるべきものである。このような現状維持は私が執政を行っていた時のオーストラリアの政策の中心でもあった」と語りました。
モリソン・前首相は、自身も先日の双十国慶節祝賀大会に出席したことに触れ、台湾の発展について自信に満ち溢れている様子に感銘を受けたと話し、台湾は建国記念の祝賀だけでなく、多くの事柄について祝うに値する。民主、繁栄、個々の権利、経済の自由、政治の自由、そしてさらに重要な宗教の自由を含む、過去50年の発展効果は、台湾は実際には中国とは対照的である。
台湾のこれらの成果は、一つの灯台ともいえるだろうと述べました。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)