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自主国防と改革を説明、蔡・総統:勇往邁進でないと未来の運命を把握できない

  • 10 October, 2023
  • 王淑卿
自主国防と改革を説明、蔡・総統:勇往邁進でないと未来の運命を把握できない
10月10日は中華民国112年(2023年)の建国記念日、双十国慶節。蔡英文・総統は10日午前に行われた双十国慶節祝賀大会で、「自信冷静、国家前進、台湾があるから世界がさらに良くなる」と題して任期内最後となる双十国慶節の談話を発表した。(写真:CNA)

10月10日は中華民国112年(2023年)の建国記念日、双十国慶節です。蔡英文・総統は任期内最後となる双十国慶節の談話を発表しました。

蔡・総統は談話の中で、過去7年余り、「自主国防」と各種改革に向けてまい進する取り組みと経済発展などを振り返り、国際社会における特殊な処遇と目まぐるしく変化している各種の挑戦に直面している中、台湾が努力しなければ、自分の未来と運命を把握することができないと強調しました。

蔡・総統は10日午前、「自信冷静、国家前進、台湾があるから世界がさらに良くなる」と題して双十国慶節の談話を発表しました。

蔡・総統はまず、「潜水艦の国産化」計画で建造された初となる試作艦「海鯤軍艦」は先月に進水式が行われた。2025年に正式に海軍に加わる予定だ。「潜水艦の国産化」は30年の努力を経て、異なる政党と歴代の総統が実現しようとした夢だが、我々はそれをやり遂げた。台湾の自主国防がさらに大きな一歩を踏み出し、国軍の非対称戦力もさらに高まった。中華民国台湾を守る決意を改めて示したと、そのプロセスを振り返りました。

蔡・総統は、全世界も「海鯤軍艦」は、地域の平和と安定を守るために航行すると思うだろう。これこそ、中華民国が台湾に立脚して74年、ずっと不動の地位にある精神の表れだ。国際社会における特殊な処遇と、変化の激しい挑戦に直面して我々が前進しなければ後退する。努力しなければ自分の未来と運命を把握することができないと強調しました。

蔡・総統によりますと、一刻たりとも改革に対する約束を忘れたことはありません。台湾の人々が団結によって恐怖心を克服し、包容力で恨みを解消し、民主主義で挑戦を乗り越えたことに感謝しています。具体的な例として、「婚姻平等法」の立法化、軍人・公務員・教職員の年金改革、8年連続の最低賃金引上げ、最低賃金法の提出などが挙げられています。蔡・総統はまだ完成していない労働者保険の年金改革も安定した財務と社会における理性的な対話を基礎に着々と進められるよう期待を示しました。

蔡・総統はさらに、8年20万世帯の「社会住宅」を建設する目標は2024年末に達成できる見込みだ。エネルギーの高度化を全力で進める中、グリーンエネルギーの総発電量は昨年、初めて原子力発電を上回ったと指摘、台湾の再生可能エネルギーの発展、エネルギー貯蔵のネットワークの構築、電力システムの強靭性は強化すべきものの、遅くなることや、後退することはできないと強調しました。

経済の発展について、蔡・総統は、台湾はすでに全世界のサプライチェーンの再構築を促す重要な力となっている。中華民国の国力が強まりつつあると共に、GDPの規模も大幅に成長した。経済成長率はアジアの四小龍のトップになっている。しかも、相対的に安定した物価を維持している。政府は財務の安定を保っていると同時に、現金(6000台湾元)の国民全体への支給、消費券の配布、補助金政策などを通じて国民の生活の負担を軽減しようとしていると説明しました。

政府は、都市と地方の発展の均衡化にも力を入れ、中小企業への投資強化によって企業のレベルアップを図り、全力で「六大核心戦略産業」を推進し、インフラ建設にも注力し、台湾の産業を高度化に導いた。とりわけ強いハイテク面における実力と製造能力は、台湾を全世界のサプライチェーンの再構築における必要不可欠な重要な存在にしている。同時に過度に単一市場に依存している問題も改善し、経済的な実力を持って全世界に台湾という代替できない重要性を示しているということです。

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