台湾に嫁いで20年以上になり、中華民国の身分証を持つ中国大陸出身の女性の行方がわからなくなっています。メディアの報道によると、この女性は先ごろ、親族を訪問するため中国に帰国していましたが、以前、蔡英文・総統の関係者らが共同で設立した「小英之友会」という民間団体に参加したことが原因で逮捕されたのではないかと見られています。与党・民進党の関係者は既に、台湾の対中国大陸窓口機関、海峡交流基金会(略称:海基会)に支援を求めたということです。
海峡交流基金会は5日、先日第三者からこの事件を知らされたが、女性の家族からの支援要請はまだ受けていないと発表。海峡交流基金会は引き続き本件を注視しており、家族から申し出があれば、必要な援助を提供する予定だとしています。
行政院(内閣)の陳建仁・院長は6日、国民に対し、中国大陸を旅行する際には自身の安全に注意しなければならない。また、このような問題に遭遇した場合、政府は必ず支援すると強調
陳建仁・行政院長は、中国大陸に渡航する際は、自分の安全はもちろんだが、もし政府からの支援が必要な場合は、直ちに我々の担当部門に連絡してほしい。政府は最善を尽くして支援すると呼び掛けています。
(編集:本村大資)