経済・金融情報を配信する、アメリカの大手総合情報サービス会社、ブルームバーグの報道によりますと、台湾のテクノロジー企業4社が、中国・深センのチップ工場ネットワークのインフラ構築をし、華為(ファーウェイ)の支援をしているとして、崇越科技(TOPCO)、台灣矽科宏晟(Cica-Huntek Chemical Technology Taiwan)、亞翔工程(L&Kエンジニアリング)、漢唐集成(UIS)の4社の名前があげられました。
経済部の王美花・部長は4日、立法院へ業務報告に赴きインタビューを受けた際に、政府は主要な技術が外部に漏洩したり、国家安全保障を損なったりしてはならないという厳格なルールを設けている。そして初期の認識としては、これらの台湾の企業は華為(ファーウェイ)の工場建設のために携わっており、重要なテクノロジーは関与していないと話しました。
王・部長は、「これらの企業について、一応把握しているが、現状では、いずれも工場建設プロジェクトにおける比較的低レベルの排水や環境保全工程に取り組んでおり、現時点で、私たちが定義するカギとなる科学技術とは異なるものと思われる」と説明しました。
また、アメリカのテクノロジー管理リストの範囲は拡大し続けており、どんどん厳格になっている。経済部は常にアメリカの動向に注意を払うとともに、国内外の関連規制や、各種輸出管理規制を集約し、業者に連絡し周知する。現状を見ていると、多くの業者はアメリカの関係規制を理解しており、もしアメリカの規制に違反した場合、重大な結果に直面することも承知しており、慎重に対応していると語りました。
また、名指しされた亞翔工程(L&Kエンジニアリング)と台灣矽科宏晟(Cica-Huntek Chemical Technology Taiwan)も、関係する法律や国家政策は遵守していると説明しています。
(編集:中野理絵/許芳瑋/本村大資)