輸入卵をめぐる問題を受け、農業部(日本の農水省に相当)の陳吉仲・部長(大臣)は19日夜、フェイスブックで辞任を表明した。行政院はその辞任を受理し、辞任は21日に発効された。陳吉仲氏が20日、「第17回農金奨」の授賞式に出席し、受賞農会(農協)、漁会(漁協)を表彰した。陳吉仲氏は挨拶で、これは完璧な「エンディング」だと強調したものの、涙を浮かべた。
辞任に悔しいを感じたのでは、という質問に対し、陳吉仲氏は、いいえと答えたほか、さらに、台湾の農漁民のために何かをすることが自分にとってより重要だからだ。陳吉仲氏は22日から、教職に復帰し、今後も、農業に関心を持ち続け、農家と漁民の権益保護に尽力するという。
(編集:許芳瑋/王淑卿)