台湾国際放送の運営母体である、中央放送局(Rti)が今年開局95周年を迎えます。18日台湾北部・台北市でフォーラムを、19日に同じ台北で開局95周年祝賀レセプションを行ったのに続き、22日、タイのメディア関係者を招き、バンコクで「疫後亞洲的展望:應對全球假訊息與資訊戰(コロナ禍後のアジアの展望:全世界の偽情報と情報戦に向き合おう)」と題して国際フォーラムを開催しました。
中央放送局の頼秀如・董事長(会長)は、偽情報は広範囲にわたって拡散しており、民主主義を傷つけている。多くのパートナーとフォーラムを行う目的は、経験を共有することで、共に情報戦に向き合うことにあると説明しました。
頼秀如・董事長はまた、ここ数年、全世界は多くの挑戦に直面している。新型コロナウイルスのパンデミックが収束しつつあるが、偽情報や情報戦からの挑戦はやまず、広範囲にわたって拡散しているフェイクニュースは民主主義を傷つけていると指摘しました。
そのため、民主主義連盟はより団結してフェイクニュースの戦争に向き合うべきだということです。
22日のフォーラムには、駐タイ台北経済文化弁事処(タイにおける大使館に相当)の徐蔚民・副代表、タイの前進党の全国区のChaiwat Sathawornwichit衆議院議員のほか、タイや東南アジアのメディア関係者70人余りも出席し、メディア関係者と一般人がいかにしてフェイクニュースを見分けるかについて討論を繰り広げました。
頼秀如・董事長は、イギリスの国際放送協会(Association for International Broadcasting AIB)、ウェストミンスター寺院台湾民主基金会(WFD)、タイのアジアセンター(Asia Centre)などのパートナーがこのフォーラムの開催に協力したことに感謝すると共に、経験の共有を通じてフェイクニュースが飛び交う情報戦に勝つよう呼びかけました。