台湾国際放送の運営母体である中央放送局は今年開局95周年を迎えました。19日夜は開局95周年記念レセプションが開催され、蔡英文・総統、立法院の游錫堃・院長(国会議長)、セントビンセント・グレナディーン諸島のアンドレア・ボウマン駐台大使をはじめとする各国の大使に相当する駐台使節、国内外の関係者らが出席しました。
蔡英文・総統は挨拶のなかで、台湾の人々は民主主義と自由を貫き、懸命に闘い続けてきたなかで、95年前に設立された中央放送局はその証人であり、民主主義を推進する任務を遂行してきた。台湾が世界へとはばたく旅を記録し、常に台湾の声を伝えてきた。また、台湾と世界中の友人を結び付けてきた。今後も台湾の声を伝え続けてほいしいと述べました。
また、蔡・総統は、開局95周年を記念して開催される権威主義とフェイクニュース問題の対抗に焦点を当てた2つの国際フォーラムが台湾とタイで開催されることについて触れ、台湾と民主のパートナーが交流し経験を共有することに役立つと指摘。中央放送局が今年の「世界ラジオの日」のテーマは、「Radio and Peace(ラジオと平和)」の精神を実践し、はがき募集イベントを開催したことは、放送の広範な力を実証するだけでなく、台湾が世界平和のために力を貢献する用意があることも伝えています。
(編集:岩口敬子/王淑卿)