北アフリカに位置するリビアの東部は、ハリケーン「ダニエル(Daniel)」に襲われ、9月10日から11日にかけて山間部に記録的な雨が降り、洪水を引き起こし、デルナ(Derna)やベンガジ(Benghazi)などの都市で水害が発生しました。統計によりますと、これまでに少なくとも11,300人以上が亡くなったということです。
外交部(外務省)は14日、リビアの洪水発生後、直ちにリビアを兼轄している、中華民国台湾の駐在ヨルダン代表処を通じて、リビア駐ヨルダン大使館に対して中華民国政府と台湾の人々の哀悼とお見舞いの意を伝えるとともに、支援を提供する用意があると表明したと述べました。
外交部は、台湾とリビアが外交関係を持っておらず、互いに代表処を設置していないものの、災害が拡大しており、死傷者が増加しているため、人道的な思いやりの精神に基づき、適切なルートを通じて100万米ドル(およそ1億4600万日本円)をリビア政府に寄付し、被災者の収容と復旧・再建作業を支援する。また、被災地の早期復旧と、被災者が一日も早く正常な生活を取り戻すよう祈っていると述べました。
(編集:許芳瑋/中野理繪/王淑卿)