中華民国(台湾)国防部が12日、「民国112年(2023年)国防報告書(国防白書)」を発表しました。
この国防報告書は、「地域の情勢」、「国防戦力」、「政策改革」、「国防ガバナンス」、「輝かしい伝統の継承」の五つの部分に分かれています。
今年の最大の特色は初となるオーディオブックの発行と共有です。音声で内容を確認できるほか、「国防ミニ教室」というコーナーを10個作って、漫画で「台湾海峡の中間線」や「漢光演習」などを分かりやすく説明しています。国民は国防部の公式サイトから音声版の「民国112年(2023年)国防報告書(国防白書)」を聴取、またはダウンロードすることができます。
これはロシアによるウクライナ侵攻、および中国人民解放軍の台湾周辺での軍事演習開始後、国防部が発表した初めての国防報告書なので、特に注目を集めています。前回国防報告書が発表されたのは、2021年です。国防部はこれまで「国防報告書」を17回発表しました。
(編集:岩口敬子/王淑卿)