国防部が12日午前、台湾周辺の海域と空域における中共人民解放軍の最新の動向に関する資料を発表しました。それによりますと、我が国の南西空域に侵入した中国の軍用機は延べ13機、台湾の周辺海域で活動した中共人民解放軍の軍艦は延べ20隻です。台湾の周辺海域で確認された中国の軍艦の数としては過去最多です。中国の空母・山東号と合流して演習を行うためだと見られています。
国防部の黄文啓・次長によりますと、7月から9月までは、中共の軍事演習がピークに達しています。南シナ海、東シナ海、台湾海峡ではいずれも多数の軍艦が活動しています。我が国が直面している脅威は、山東号からのものだけでなく、中共人民解放軍の各種の主力戦艦、海上巡視船、海上警察の艦艇もあります。国軍はいずれもこれらの艦艇の活動を的確に把握して適切に対処しているということです。