国防部は、アメリカとカナダの艦艇が合同で9日に台湾海峡を北から南へ通過したことを明らかにしました。
台湾海峡を通過したのは、アメリカ海軍第7艦隊所属ミサイル駆逐艦「ラルフ・ジョンソン(USS Ralph Johnson)」(DDG 114)と、カナダ海軍のフリゲート艦「オタワ(HMCS Ottawa)」(FFH 341)です。アメリカ海軍第7艦隊は、台湾海峡の通過は、自由で開かれたインド太平洋に対するアメリカと同盟パートナーのコミットメントを示すものであり、国際法が認める公海の範囲ならばいかなる水域も航行すると強調しました。
台湾大学政治系の陳世民‧副教授によりますと、カナダ海軍の「オタワ」が6日、東シナ海で日本とアメリカの艦艇と演習中に、中国海軍の駆逐艦に接近され、追跡された。その後、9日にアメリカの艦艇と合同で台湾海峡を通過したことは、カナダが台湾海峡の安全をより重視していることを示しているということです。
陳世民‧副教授は、「カナダの艦艇が中国海軍に追跡された1日後、カナダはアメリカの艦艇と合同で台湾海峡を通過した。日本以外、アメリカと共に台湾を防衛する最も可能性の高い国はカナダかもしれない」と話しています。
(編集:許芳瑋/本村大資)