台湾南部・高雄市と離島の澎湖を結ぶ貨物船を兼ねる客船、澎湖輪が6日にこの航路に初めて就航し、夜高雄から出発、7日早朝、澎湖に到着しました。多くの市民はこの歴史的瞬間に立ち会うため、高雄に駆けつけました。
この航路に就航していたフェリー「台華輪」は、耐用年数を超えたため、8月末、引退しました。その後を受け継ぐ、澎湖輪は5日に初就航を祝う式典を行う予定でしたが、台風11号(ハイクイ)襲来の影響で式典が12日午前9時に延期されました。
澎湖輪の初就航を祝う式典は12日午前9時に澎湖県馬公市にある馬公港の8番のふ頭で行われます。
澎湖輪は6日午後11時30分、乗客268人と、車両60台を載せて高雄から出発、7日午前5時40分に馬公港に到着、8日に再び高雄に戻るということです。
澎湖県によりますと、澎湖輪は、日本の内海造船株式会社が建造したもので、全長120メートル、総トン数9,980トン、最高速度22ノット、最大収容人数600人、大型の遊覧バス4台と小型乗用車82台を同時に運ぶことができ、澎湖県の人たちの車両、生活必需品、郵便物のの運送などのニーズを満たすことができるということです。