現在、蔡英文・総統は「友情への祝福、末永い協力」の旅として、アフリカの国交樹立国・エスワティニ王国を訪れていますが、外交部は6日、南アフリカ最大野党である「民主同盟」の党首、ジョン・スティーンヒューゼン(John Steenhuisen)氏が、蔡英文・総統がエスワティニに到着した当日、自身のフェイスブックページに、「#WlcmPresTSAI(蔡・総統を歓迎)」、「#TaiwanAfricaStride(台湾とアフリカは手を携えて前進する)」という意味のハッシュタグと共に、蔡・総統の2度目のアフリカ訪問を歓迎する書簡を投稿をしたことを明らかにしました。、
スティーンヒューゼン氏は書簡の中で、南アフリカは先の第15回 新興国5か国(BRICS)首脳会議では中国の習近平・国家主席を歓迎し、今回は、南アフリカも属する「南部アフリカ開発共同体(SADC)」のメンバーであるエスワティニが民主主義の台湾を歓迎しているのを見て、非常にうれしく思うと記しています。また、台湾の情報通信技術、教育、女性のエンパワーメントなどの分野における成果を称賛し、蔡・総統の訪問は、台湾の、アフリカとの貿易や文化発展における協力拡大に対する明確なコミットメントであると述べています。
外交部は、我が国はアフリカ計画を通じた協力と交流の強化に尽力していることを改めて表明し、蔡・総統の二度のアフリカ訪問は非常に熱烈な歓迎と支持を受けた。これは、台湾の自由民主主義と開放経済体制、そして実践的な外交と相互援助を通じた台湾スタイルのアフリカ諸国との協力モデルがアフリカの友人たちに肯定されていることを示していると話しました。
外交部の劉永健・道官は、「外交部は、この堅実な友好関係を基礎として、今後もアフリカ諸国との友好関係を深め続けていきたい」と語りました。
外交部の公式ウェブサイトによりますと、2019年の選挙後の南アフリカ国会における政党の議席は、与党アフリカ民族会議が230議席、民主同盟が84議席、経済的開放の闘士が44議席、インカタ自由党が14議席、自由戦線プラスが10議席、その他小政党が合計18議席となっています。
また今回、インカタ自由党の党首であるナレンド・シン(Narend Singh)氏も党の代表として蔡・総統を歓迎し台湾の立場を支持する書簡を送っています。
(編集:中野理絵/岩口敬子/王淑卿)