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外交部:ローマ法王の談話は中国政府への呼びかけ

  • 05 September, 2023
  • 王淑卿
外交部:ローマ法王の談話は中国政府への呼びかけ
中華民国(台湾)外交部は5日、ローマ教皇フランシスコがモンゴルの首都・ウランバートルでミサを行い、中国のカトリック教徒に向けて「良き市民、良きキリスト教徒であれ」と語りかけたことについて、中国政府がカトリック教徒により多くの自由を与えるよう期待することの表れだという見方を示した。(写真:Rti)

ローマ教皇フランシスコがモンゴルを訪問した時に発表した中国と関係のある発言は、中国に善意を示すためだと考えられています。中華民国(台湾)外交部は5日、この問題についてメディアの質問に答え、ローマ教皇フランシスコがモンゴルの首都・ウランバートルでミサを行い、中国のカトリック教徒に向けて「良き市民、良きキリスト教徒であれ」と語りかけたことについて、中国政府がカトリック教徒により多くの自由を与えるよう期待することの表れだという見方を示しました。

外交部は、我が国は、教皇庁が中国におけるカトリック教の問題を解決するために中国との対話を試み、交流を通じて日増しに悪化している中国における宗教の自由と人権の問題を改善し、中国の宗教自由化という理想を実現することを歓迎すると表明しました。

しかし、外交部は、カトリック教のメディアの報道を引用して、中国当局はローマ教皇の専用機が中国の領空を通過することを認めたものの、中国の統一戦線工作部は、禁止令を出し、中国の枢機卿と信者がローマ教皇主催の活動に参加することを禁止した。しかし、多くのカトリック教徒はマスクや眼鏡などを使って顔を覆い隠して活動に参加したことを明らかにしました。

外交部は、中国では、統一戦線工作部は人民とローマ教皇を隔てて、国家は人民と宗教信仰を隔てている。宗教の自由化まではまだほど遠いと指摘し、外交部は今後も教皇庁、およびカトリック教会との各分野における協力を強化し、共に宗教の自由などの普遍的な価値を守っていき、バチカン市国との友好関係の強化にも尽力していくとしています。

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