蔡英文‧総統は4日午前、台湾北部の客家人に共通する信仰の中心地である、新竹県の褒忠亭義民廟で開催される「112年度義民節祭祀大典(2023年義民祭り)」に出席しました。客家人は台湾の二番目に大きいエスニックグループです。
蔡英文‧総統はあいさつで、台湾にとって、義民爺は重要な伝統信仰である。台湾のためにこの重要な無形文化財を引き継ぎ、台湾の人たちに故郷を守る勇気と力を与えてくれている、各客家の村落と義民廟に感謝すると共に、義民の精神を伝承していくよう呼びかけました。
蔡英文‧総統は、「義民廟でよく『忠』と『義』という二つの文字が見られる。『忠』は土地に忠実であり、『義』は家族や同胞に尽くすことだ。そして、義民の精神は私たちの土地を愛し、家族を守ることだ。だから、今日ここに来たのは、義民の精神を伝承して行きたい。一緒に努力し、社会をより団結させたいからだ。」と話しています。
蔡英文‧総統はまた、ここにいる人々の中には参拝に来た人もいれば、イベントに参加しに来た人もいるが、どのような理由でここに来たにせよ、私たちは一緒に義民の良い子孫として、客家人の忠‧義を受け継ぎ、共に故郷を守り、台湾人の尊厳を守るために努力するよう期待を示しました。
蔡英文‧総統はさらに、今年、台湾では世界で初めての客家博覧会が開催され、総統府にも世界客家博覧会の特別展示があり、世界各地からの訪問者が客家文化を通じて台湾を認識し、台湾から世界を見ることができる。台湾の人々や国内外の旅客に、台湾に来て独特の客家文化と宗教祭事を体験しよう呼びかけました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)