History page of Radio Taiwan International (Rti)
close
Rti台湾国際放送公式アプリをインストール
開く
:::

台湾への米武器調達遅れ、ウィットマン氏:納品すべき

  • 01 September, 2023
  • 許 芳瑋
台湾への米武器調達遅れ、ウィットマン氏:納品すべき
8月31日から9月2日の日程で台湾を訪問している、アメリカ下院軍事委員会のウィットマン副委員長率いる訪問団が9月1日、蔡英文‧総統を表敬訪問した。(写真:CNA)

アメリカ下院軍事委員会のロブ・ウィットマン(Rob Wittman)副委員長率いる訪問団が8月31日から9月2日の日程で、台湾を訪問しています。訪問団のメンバーには、軍事委員会の重要な親台湾派議員カルロス・ヒメネス氏(Carlos Gimenez)、ジェン・キガンス氏(Jen Kiggans)、また、アレックス・ムーニー(Alex Mooney)下院議員、マイケル・クラウド(Michael Cloud)下院議員が含まれます。蔡英文・総統は1日午前、総統府で一行の表敬訪問を受けました。

蔡英文・総統は、議員の皆さんが長年にわたり、アメリカの国会で台湾に友好的な各法案を推進してくれたことや訪問を通じて台湾への友好と支持を示してくれたことに感謝の意を表したほか、議員たちはみな台湾の良き友人であり、台湾の安全保障問題に非常に関心を持ち、毎年、国防権限方案を推し進めることに努力している。さらに、継続的に様々な政策提言を受け、台湾の自己防衛能力の強化に協力し、台湾とアメリカの安全保障面での連携を深化させている。また、アメリカ下院軍事委員会は公聴会の実施や法案の提出などの行動を通じて、アメリカの国防強化政策の計画に協力し、パートナーの民主と自由の防衛を支援する安全保障プランを策定し続けていると語りました。

また蔡英文・総統は、権威主義の拡張に直面している中、民主的なパートナーの一致団結はさらに重要となる。台湾は、アメリカを含めたより多くの民主的なパートナーとともに、地域の安定と発展を守りたい。また、台湾はアメリカと引き続き、経済貿易パートナシップを強化していくことに期待すると強調しています。

蔡英文・総統は、「『21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ』の第一段階の協定はすでに調印され、実施法案も迅速的に通過した。この協定を通じて、台湾とアメリカは継続的に経済貿易パートナシップを強化していくと信じている。台湾とアメリカのさらなる緊密な両国間の投資、産業協力を促進するため、議員の皆さんの支持によって、二重課税回避問題が解決されることに期待している」と話しています。

ウィットマン氏はあいさつで、台湾とアメリカは長期的に密接で深い関係であり、今後もさらに強化していくだろう。また、台米関係の最も重要な土台は、双方が民主主義、法治、科学技術及び経済発展などの価値を共有していることである。互いが信頼し合い、互恵・互助の関係でもある。アメリカ国会両党は台米関係の継続的な強化を支持し、両国が経済チャンスを共に追及する機会を持つ必要があると信じ、双方の企業が相互投資、互利互恵を目指すと述べました。

ウィットマン氏はまた、蔡英文・総統は、いかなる国や勢力が理由なく台湾に武力行使をした場合、アメリカは断固として対応することを深く理解している。アメリカも、台湾が国防と自己防衛に尽力していることを理解している。台湾は自己防衛能力を維持し、強化できる必要があるため、アメリカ側は継続的に台湾に効果的な軍事支援を提供しなければならない。よって、アメリカ両党の国会議員は、アメリカは台湾に190億米ドル円(およそ2兆7千億日本円)の武器売却案の納品遅れに関心を持っており、納品すべきだと思っていると表明しました。

ウィットマン氏はさらに、台湾もアメリカもインド太平洋地域の平和と発展を重視しているが、それを維持するため、最も重要な基盤は力である。力を持つことが、この地域で混乱を招くようなことをするいかなる敵対勢力を阻止することができると強調しました。

(編集:許芳瑋/中野理繪)

関連のメッセージ

本分類最新more