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鴻海の郭台銘氏、次期総統選への出馬を正式に表明

  • 28 August, 2023
  • 王淑卿
鴻海の郭台銘氏、次期総統選への出馬を正式に表明
世界最大手の電子機器受託生産企業・鴻海精密工業の創業者である、郭台銘(テリー・ゴウ)氏が28日午前10時に記者会見を開き、次期総統選挙への出馬を正式に発表しました。(写真:郭台銘氏のフェイスブックより)

世界最大手の電子機器受託生産企業・鴻海精密工業の創業者である、郭台銘(テリー・ゴウ)氏が28日午前10時に記者会見を開き、次期総統選挙への出馬を正式に発表しました。

郭台銘氏は記者会見の中で、民進党が政権与党になって7年。対外的には台湾を戦争に導いている。対内的には諸問題の対応に追われている。民進党を下野させる必要があると主張しました。

郭台銘氏はまた、多くの有権者は、昨年に行われた統一地方選挙を通じて民進党を下野させ、中華民国を正しい道に導きたい意思表明を行った。過去数か月、野党陣営の団結と統合に努めている。団結してこそ、理想と目標を実現することができるのだと強調しました。

郭台銘氏は、次期総統選の候補者になる資格を取得する連署を始めることも明らかにしました。郭台銘氏は、連署に参加するのは、郭台銘を支持することを示すのではなく、台湾の継続的な前進を示すことに対する支持の表れだ。次期総統選への出馬表明は、野党の統合を促すためだ。野党の統合ができれば、初めて勝利を収めることができると説明しました。

なお、中央選挙委員会が発表した次期総統選挙に関するスケジュールによりますと、9月13日から17日まで、来年2024年1月に行われる次期正副総統選挙の被連署人になることの申請を受け付け、9月19日から11月2日まで連署書類を受け付け、11月14日以前に連署の結果を公表、11月20日から24日まで正副総統と立法委員(国会議員)選挙の立候補者の登録申請を受け付けるということです。

連署について、総統・副総統選挙罷免法の規定では、連署に参加する人数は、直近に行われた立法委員選挙の有権者総数の1.5%に当たる約29万人に達する必要があるということです。郭台銘氏は、29万人の連署(署名)を集めることができれば、次期総統選挙に立候補する資格があります。

8月28日時点で、次期総統選への出馬を表明したのは、与党・民進党の頼清徳・公認候補(現職の副総統)、野党・国民党の候友宜・公認候補(現職の新北市長)、野党・台湾民衆党の柯文哲・公認候補(前台北市長)です。

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