フランスのAFP通信は20日、パラグアイのルベン・ラミレス(Ruben Ramirez)外相が、パラグアイの新政権は中国との関係を犠牲にしても、台湾との外交関係を維持すると述べたと報じました。パラグアイは台湾と国交を樹立している13の国の中で唯一、南米に位置している国家です。
パラグアイの新政権が発足して3日後の18日、ラミレス外相はAFP通信に対し、「我々と中国の関係は付加条件がない限り何の問題もないが、中国は台湾との国交断絶という、パラグアイが受け入れない条件を突きつけてきた。しかし、パラグアイはこれを受け入れていない。」と語りました。経済学者出身のラミレス氏はこれまでに、2006年から2008年までの間、パラグアイの外相を務めています。
ラミレス外相はまた、「台湾との関係は伝統だけでなく、制度的な民主主義の価値観にも基づいている」と付け加えました。
(編集:本村大資/王淑卿)