台湾の国交樹立国であるパラグアイの新大統領の就任式典に参加するため、特使団を率いて同国を訪問している、頼清徳・副総統が現地時間14日午前、パラグアイに到着後、現職のマリオ・アブド・ベニテス(Mario Abdo Beníte)大統領、およびサンティアゴ・ペニャ新大統領をそれぞれ表敬訪問しました。
頼・副総統と共に、パラグアイを訪問している、外交部(外務省)の兪大㵢常務次長(事務次官)によりますと、現職のマリオ・アブド・ベニテス大統領は、会談の中で、中華民国台湾に対する揺るぎない外交関係を強調すると共に、在任中、両国の外交関係は利益に基づくものではなく、共通の価値の重要性に基づくものだと重ねて表明しました。
マリオ・アブド・ベニテス大統領は、ペニャ新大統領リードの下、両国の外交関係がさらに深まると信じていると述べました。頼・副総統は、過去5年、マリオ・アブド・ベニテス大統領の台湾に対する確固たる支持に感謝しました。
その後、頼・副総統は大統領官邸に向かい、ペニャ新大統領を表敬訪問し、新副大統領や外相などの閣僚も同席しました。兪大㵢・次長によりますと、選挙運動期間中、ペニャ大統領は、中華民国台湾は最良の盟友だと強調、台湾はパラグアイの国家建設の見本になると信じていると述べました。頼・副総統と会見した際、ペニャ大統領は、台湾との外交関係の継続を重ねて強調すると共に、各分野における協力関係と経済貿易の往来を通じて双方の関係をさらに深化させていく考えを示しました。
なお、頼・副総統は現地時間14日午後、台湾パラグアイ科技大学の卒業生と在校生の代表と座談会を行いました。
頼・副総統は、台湾パラグアイ科技大学はパラグアイのこれからの発展につながる。両国の国交をより強固なものにし、協力関係をさらに深化させる架け橋でもある。台湾は今後もパラグアイと、この重要な協力計画を進めていき、パラグアイの人材育成を支援し、パラグアイの持続的な発展を促していくとしています。