頼清徳・副総統は特使團を率い、南米の国交樹立国、パラグアイのサンティアゴ・ペーニャ(Santiago Peña Palacios)新大統領就任式に参加するため、途中でトランジット先のアメリカ、ニューヨークで滞在しました。その後、アメリカ東部時間13日の午後10時に、ニューヨークでの訪問を終え、専用機に乗ってパラグアイに向かい、現地時間の14日の午前8時に到着する予定です。
頼清徳・副総統がパラグアイのアスンシオン市に到着後、空港で歓迎式典を受けます。中華民国台灣駐パラグアイの韓志正・大使と、パラグアイの儀典官が専用機に乗り込んで出迎えるほか、パラグアイの政府代表はタラップの前で出迎えます。頼清徳・副総統が専用機を降りたあと、儀仗兵による敬礼や現地在住の台灣人の歓迎を受ける予定です。
到着後、頼清徳・副総統は、パラグアイのマリオ・アブド・ベニテス(Mario Abdo Benítez)現大統領と次期大統領のペーニャ氏とそれぞれ面会するほか、正午にはパラグアイの上院議長兼国会議長であるシルビオ・オベラール(Silvio Ovelar)による昼食会の歓待を受けます。午後には、台湾-パラグアイ科技大学の卒業生と在学生代表と会談し、パラグアイの庶民グルメを楽しみます。夜には、現地在住台湾人コミュニティが主催する晩餐会に出席する予定です。
パラグアイに赴く前、頼清徳・副総統は現地時間の13日、ニューヨークで開かれた現地の台湾出身者との昼食会で、各国は台湾を支持し、台湾海峡の情勢に関心を寄せている状況は、台湾が安全ならば世界も安全である。台湾海峡が平和なら世界も平和である。台湾は正しい道を歩んでおり、絶対に後退してはいけないと述べました。
頼清徳・副総統は、「これらの国家の台灣への支持、台湾海峡への関心は何を示しているかというと、それは、台灣の安全は世界の安全課題であり、台灣海峡の平和は全世界の平和につながるものである。台湾が安全なら世界も安全であり、台湾海峡が平和なら世界も平和である」と話しています。
頼清徳・副総統はさらに、ニューヨークの自由の女神は、多くの移民がアメリカ社会に溶け込み、民主主義、自由、人権の価値を育んできたことを証明している。自由の女神の精神で台湾を守り、ニューヨークの人々が世界貿易センター跡地に「フリーダムタワー(自由の塔)」を再建する勇気のように台湾を強くしたい。また、ニューヨークは革新と創意あふれる都市であり、台湾も革新的かつ先進的な政策で発展を促進し、台湾を世界の台灣に成長させるべきである。今後、この3つの精神を持ち、台灣を守り、台灣を強くし、革新と繁栄の台湾を築いていくと強調しました。
(編集:許芳瑋/王淑卿)