アメリカ・ハワイ州のマウイ島で発生した山火事で、11日までに53人が死亡しました。人気観光地・ラハイナが壊滅状態となり、1万人以上が避難しました。これは、ハワイがアメリカの州になって以来、最も多くの死傷者数が出た災害の一つとなっていますなったということです。
これを受け、アメリカのバイデン大統領(Joe Biden)はアメリカの東部時間10日、ハワイ州に大規模災害宣言を発出し、災害後の救援活動に連邦政府による支援を投入すると述べました。
総統府の林聿禅・報道官は11日、蔡英文・総統からのお見舞いのメッセージと関心を伝え、被災地の人々の安全と一日も早く正常な生活に戻れるよう願いました。
林聿禅・報道官によりますと、蔡・総統はまた、外交部を通して、アメリカに対して、台湾は必要な支援を喜んで提供することを伝えたほか、台湾駐ホノルルの弁事処に対し、現地在住の台湾人たちや台湾人旅客などの安否状況を把握した上、彼らの安全確保に協力するよう指示したということです。
外交部は、既にアメリカの対台湾窓口機関である、アメリカ在台協会台北事務所(AIT/T)に、我が政府と
人民のお見舞いの意や、災害の状況に応じて、必要な人道支援を提供する意向を伝えた。また、台湾駐ホノルルの弁事処も、ハワイ州にお見舞いや協力意思を表明しました。現在、弁事処は一部の現地在住の台湾人が火事の影響により、財産を失ったとの情報を得たが、安全は確保されており、既に安全な場所に避難している。今後も引き続き状況を注視し、被災を受けた国民、現地在住の台湾人に必要な支援を提供すると述べました。
また、与党・民進党は、民進党の党首を兼務する賴清徳・副総統および、民進党全員が深い哀悼の意を示し、亡くなられた方の御冥福を心からお祈りすると共に、負傷者が一日も早く回復するよう願っていると述べました。
(編集:許芳瑋/中野理繪/王淑卿)