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訪台観光客延べ600万人目標、行政院「達成に自信がある」

  • 11 August, 2023
  • 許 芳瑋
訪台観光客延べ600万人目標、行政院「達成に自信がある」
今年延べ600万人の観光客を台湾に迎える目標について、陳建仁‧行政院長は目標の達成に自信があると表明した。(写真:RTI)

交通部観光局は、今年は延べ600万人の観光客を台湾に迎えることを目標としています。そのうち、延べ100万人の中国観光客が含まれていますが、両岸の観光はまだ、再開されておらず、加えて中国は10日、アメリカ、日本、韓国などへの団体旅行を解禁すると発表しましたが、台湾は対象に含まれていません。これに対し、中国からの観光客を延べ100万人誘致することが難しいだけでなく、中国観光客が来ない状況下で、年間延べ600万人の国際観光客を台湾に呼び込む目標も達成が難しいではないか、という疑問の声が上がっています。

これに対し、行政院(内閣)の陳建仁‧院長(首相)は、目標の達成に自信があると表明しました。

陳建仁‧行政院長は、「最新の統計、そして交通部からも伝えられたところによれば、現時点で海外からの観光客数は延べ340万人に達している。我々は世界各国からの旅客が台湾を訪問し、台湾の美しさを楽しむことを歓迎している。また、我々は、今年度、延べ600万人の観光客誘致という目標を達成する自信がある」と話しています。

陳建仁‧行政院長はまた、アフターコロナでは、政府は常に健全的かつ秩序がある両岸交流を強調しており、両岸が平和、平等、着実、相互尊重に基づいて交流や対話を進めるよう願っている。

台湾も両岸の対話促進に誠意を示した。例えば、台湾人の中国への個人旅行や就学の開放、さらに、適切なルートを通じて中国に台湾への団体旅行の開放を求めたものの、台湾で対中国大陸事務を担う「行政院大陸委員会(略称:陸委会)」が言う通り、中国から善意の回答はまだ得られていない。台湾は引き続き意思疎通をしていくと述べた。

交通部の王国材‧部長は、中国は台湾からの団体客を受け入れているが、台湾への団体旅行を禁止している。交通部は、中国と対話したいため、「観光小両会」(台湾側では「台湾海峡両岸観光旅行協会」、中国側では「海峡両岸観光交流協会」と呼ばれる)というメカニズムを通してメッセージをたくさん伝えたものの、回答は得られなかった。片方だけが開放される場合、台湾の業者にとって不公平であるため、交通部は既に観光局を通して、早急に「観光小両会」の会議を行うようと伝えたが、まだ正式な回答は得られていない。中国が団体客の台湾観光を開放する場合、台湾は同時に団体客の相互受け入れを開放すると表明しています。

(編集:許芳瑋/中野理繪/王淑卿)

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