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蔡・総統がクラック元米国務次官と会談、台米二重課税防止協定締結を希望

  • 10 August, 2023
  • 駒田英
蔡・総統がクラック元米国務次官と会談、台米二重課税防止協定締結を希望
キース・クラック元米国務次官(左)は、インディアナ州立パデュー大学の「クラック技術外交研究所」の主席として、訪問団を率い来台している。蔡英文・総統は10日午前、総統府でクラック氏の表敬訪問を受けた。(写真:総統府提供)

アメリカのキース・クラック元国務次官は、インディアナ州立パデュー大学の「クラック技術外交研究所」の主席として訪問団を率い来台しています。蔡英文・総統は10日午前、総統府で、クラック氏の表敬訪問を受けました。

蔡・総統は、「クラック氏は3年前、アメリカ合衆国国務次官として、国務省の高官を率いて、台湾を訪問し、李登輝・元総統の追悼ミサにも出席するなど、アメリカの台湾に対する支持を示した。今日クラック氏は再度、台湾を訪れ、台湾とアメリカの交流を引き続き推進している。そして、クラック技術外交研究所を設立し、ハイテクで世界の民主、自由、人権の価値を守ろうと積極的に活動されており、台湾を民主、自由の砦と位置づけ、支持してくれている。」と言及、尊敬と感謝の意を示しました。

蔡・総統は、クラック氏が主張する経済安全保障と国家安全保障の理念を高く評価しているとして、国務次官の任期中、クラック氏が「台米経済繁栄パートナーシップ対話」(EPPD)、「台米科学および技術協力協定」(STA)の締結を後押ししてくれたことに対し、改めて感謝しました。蔡・総統はそして、「今年6月、台湾とアメリカは『21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ』において、最初の協定に調印した。これは過去40年来、台米間において最も整った形の貿易協定であり、我々は各種の対話メカニズムを通じ、協力、交流を深化させると共に、できるだけ早く二重課税防止協定をかわし、双方の投資、往来により多くのメリットを生み出したい」と希望しました。

(編集:駒田英/王淑卿)

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