政府首脳を排除する「斬首作戦」を阻止する、台北市における戦力を強化するため、国防部(防衛省)憲兵指揮部が2024年1月より、憲兵の定員を現在の5000人からおよそ1万人に倍増させ、中枢のインフラ施設に駐屯するということです。また、憲兵第202指揮部は、台北市の南区に憲兵営を一か所新たに設置する予定です。
中国が頻繁に台湾に「文攻武嚇(言葉で攻撃し武力で威嚇すること)」を行い、艦艇を派遣して台湾の防空識別圏に侵入し、台湾海峡の中間線を越えることに加えて、先日、航空母艦「山東艦」を台湾の東部海域に派遣して軍事演習を行い、地域の平和と安定に深刻な影響を及ぼしました。このため、中国の台湾への侵攻を防ぐため、国軍は外国からの武器調達のほか、兵役制度の改革を進め、訓練を強化しています。
軍当局者が7日、「斬首作戦」を阻止するための戦力を強化し、中枢のインフラ施設を守るため、憲兵の定員を現在の5000人からおよそ1万人に倍増させる予定である。この件について、戦略規画司が国防部の兵役制度の移行と防衛作戦の兵力需要に合わせて、検討している。人数は再び変更する可能性があり、将来、定員拡充が確定した場合、1年間義務兵役を戻す部隊などと連携して、重要なインフラ施設を防衛する予定であると発表しました。
軍当局者によりますと、台北市の防衛区域は基隆河を境に南区、北区に分けられています。憲兵第202指揮部の下には、五か所の憲兵営があり、今後、南区に1つ新たに設置する予定であるが、具体的な場所はまだ確定していないということです。
(編集:許芳瑋/王淑卿)