台風6号(カヌーン)を取り巻く雨雲や湿った空気がもたらした豪雨で、台湾中部・南投県仁愛郷では多くの箇所で洪水や土石流などの災害が発生しています。消防署の特別捜索隊は被害がもっとも深刻な仁愛地区に捜索・救助行動センター(UCC)を設置し、各支援・捜索救助チームおよび物資の統合を行い、共同で捜索・救助任務にあたっています。
6日午後6時までの統計によりますと、今回の豪雨で1人が死亡、南投県では6日時点では土石流などで118人が足止めされており、その中でもっとも人数が多いのは仁愛郷にある宿泊施設・雲郷温泉山荘の65人。そのなかには1歳未満の乳児が2人含まれています。現地では水、電気、食料がない状況となっており、7日に空から補給物資を届ける計画だということです。
(編集:本村大資/王淑卿)