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台風6号が3日深夜に最も接近 中南部は豪雨に注意

  • 03 August, 2023
  • 岩口 敬子
台風6号が3日深夜に最も接近 中南部は豪雨に注意
非常に強い台風6号(カーヌン)はゆっくりとしたスピードで西に進み、3日深夜に台湾に最も接近するとみられている。(写真:中央気象局提供)

中央気象局によりますと、非常に強い台風6号(カーヌン)はゆっくりとしたスピードで西に進み、3日深夜に台湾に最も接近するとみられています。北部・台北市、新北市、基隆市、北東部・宜蘭県などでは風と雨が強まることから、注意を呼び掛けています。

3日午前6時の時点で台風6号の中心は北緯26.5度、東経124.8度、台北の北東およそ370キロの海面にあり、深夜に接近後、西から北東に進路を変えるとみられています。

中央気象局の徐仲毅・予報士は、台風の影響で台湾の西部では既に雨が降り、3日の午後からは北部でも雨が続く見込みで、また、中南部では、南西風の影響を受けて雨が強まると予想。3日夜には北部地域を上回る局地的な豪雨が降る可能性があるとしています。

中央気象局は引き続き大雨警報を発令していますが、台風の影響で短時間の大雨となる可能性が高く、山間部では土砂災害や落石、川の増水などに警戒するよう注意を呼び掛けています。

大雨特報が出されているのは、北部・基隆北海岸、台北市、新北市、桃園市、新竹市、新竹県、北西部・苗栗県、中部・台中市の山間部、南投県、雲林県、中南部・嘉義県です。

また強風について、新竹以北と台湾最南端の恒春半島が比較的強く、台風が接近するにつれて徐々に強くなると予想されています。中央気象局は、陸上強風特報を発表しており、3日は離島の蘭嶼と緑島で11から12レベルの突風、基隆の北海岸と東北地方では10から11レベルの突風、新竹以北と恆春半島で9から10レベル強い突風が吹くと予想されています。

(編集:岩口敬子/王淑卿)

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