アメリカの共和党のマルコ・ルビオ上院議員が6月に上院バージョンの「実力を通じて台湾の平和を促進する法案(Taiwan Peace Through Strength Act)」を提出したのに引き続き、アメリカの超党派の下院議員らも7月28日に下院バージョンの「実力を通じて台湾の平和を促進する法案」を提出し、バイデン政権に対して台湾に対する武器供与の法案の処理を優先するよう求めると共に、「台湾関係法」の改正を通じて台湾に供与する武器は防御兵器限定という制限を撤廃するよう促しています。
これらの議員は、「台湾関係法」の法改正を通じて、アメリカの行政機関に、「台湾が中国人民解放軍の侵略を抑止するのに役立つ兵器」を台湾に供与するよう求め、将来、台湾がアメリカから攻撃兵器を取得することに法的根拠を与えるのが狙いです。
外交部の劉永健・報道官は、アメリカの議会が党派を問わず台湾への支持を表明したことに感謝すると共に、政府が圧力に屈服せず、軽率に行動をとることもない。このようなやり方は国際社会から支持され、評価されている。政府は台湾海峡の議題について複数回にわたって平和は紛争を解決する唯一の選択肢だ。国防力の強化は、台湾海峡の平和維持と相補う関係にあると強調したと重ねて表明しました。
劉・報道官は、政府は台湾海峡の議題についてすでに複数回明言した。平和は紛争と、意見の相違を解決する唯一の選択肢だ。戦いに備えることは、戦いを回避する最適な方法だ。実力は敵を抑止する最良の方法だ。政府が国防力を強めることは、台湾海峡の平和と安定という現状を維持することと相補う関係にあると説明しました。