半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が現在、日本の熊本県菊陽町に同社にとって日本初の半導体工場を建設中です。これに加え7月に台湾の民間銀行、玉山銀行が九州・福岡県に支店を開設したことで、台湾と日本の金融面での協力はさらに緊密なものとなっています。
玉山銀行は24日、熊本県から現地の人気ゆるキャラである「くまモン」のキャラクター使用権を無償で取得したと発表し、台湾と日本を代表する観光名所をデザインにしたクレジットカードの発行、関連グッズの作成を行うと明らかにしました。
玉山銀行の黃男州・董事長(会長)はTSMCによる工場建設が現地の「金融の生態系」に変化を与えたと述べています。
現在、日本には台湾の銀行の子会社が1社、支店は10ヶ所あり、そのうち8つの支店は東京に、1つは大阪にありますが、九州の福岡に支店を開設したのは玉山銀行のみとなります。
(編集:本村大資/王淑卿)