国軍の漢光39号演習の実兵演習が24日から28日の日程で行われています。これは、中国が昨年8月に台湾周辺で行った軍事演習と今年4月の「キーン・ソード」合同演習以来、初めての漢光演習です。国軍に対する訓練の強化以外、アメリカの人員も慣例に則り、視察団を結成し、国軍の連合作戦と、後方補給や後備などに関連する訓練過程を理解するということです。
国防部が発表したところによりますと、今回の演習は、訓練の目標として、「戦力の温存」、「海上迎撃‧護衛作戦」、および「国土防衛作戦」という三つの重点を挙げています。
「戦力の温存」という訓練は24日午前から始まり、北部の新竹基地、中部の清泉崗基地、南部の台南と屏東基地にある主力戦機が戦力移転を行い、東部の花蓮と佳山などの基地に緊急着陸します。元々基地に駐機している戦闘機は、緊急発進して護衛し、東部空域の安全を確保するほか、待機中の戦闘機も掩体壕に緊急進入し、戦力を温存するということです。
台風5号の影響を受け、国防部(防衛省)の孫立方・報道官は、「もし天候の影響で、訓練が調整され、または中止される場合でも、各レベルの部隊は後続の駐屯地で、どこでも戦場という、心構えを持ち続け、国軍の防衛作戦の戦力を向上させる」と話しています。
(編集:許芳瑋/王淑卿)