蔡英文・総統は19日、総統府で「台湾・タイ 国会議員友好協会顧問団」の表敬訪問を受けました。その際、タイにはおよそ15万人の台湾出身者や台湾の上場企業がおり、台湾とタイは、経済・貿易、観光において互いに密接な交流がある。現地に住む台湾人のリーダーがタイで熱心に公益に力を注いでくれているおかげで台湾とタイはより有効的な関係を築くことができた。「台湾・タイ国会議員友好協会顧問団」の各メンバーは、国民外交の先鋒であり、その公益活動でタイ社会から認められていると述べました。
蔡・総統は、「台湾・タイ国会議員友好協会顧問団」もタイのそれぞれの政党とのつながりを持ち続けており、積極的に台湾とタイの国会議員の交流を促しており、国会の力を通して、タイに台湾をより知ってもらおうとしていると説明。
「台湾・タイ国会議員友好協会顧問団」が現地を耕し、台湾とタイ双方の国会議員のコミュニケーションプラットフォームを築き上げ、双方の交流や協力を増進し、台湾とタイの友好関係をさらに引き上げ続けてくれていることに特別な感謝を述べました。
また、台湾は積極的に新南向政策を進めており、タイは、その重要な協力相手であり、政府と現地の台湾人が協力して、台湾が国際市場を開拓するサポートをしていきたいと語りました。
蔡・総統は、「昨年、台湾の新南向政策対象国家に対する輸出金額は過去最高の969億米ドルに達した。そのうち、タイは非常に重要な協力対象だ。我々は、台湾の主要産業が持つ優位性を発揮し、華僑の友人たちが長きに渡りこの地で培ってきた資源とあわせ、台湾がより広い国際市場に打ち出す手助けができることを願っている」と述べました。
また、台湾とタイは各分野でパートナー関係をより深め続けていく。この目標は「台湾・タイ国会議員友好協会顧問団」にも託し、政府と共に努力し、台湾とタイのさらなる協力の成果を期待し、台湾が世界に向けて歩みだしていきたいと強調しました。
(編集:中野理絵/王淑卿)