アメリカのトランプ(Donald Trump)元大統領の、台湾がアメリカの半導体ビジネスを奪ったという発言は、各界で議論を引き起こしました。これを受け、行政院(内閣)の陳建仁・院長(首相)は18日、インタビューを受けた際、台湾とアメリカの間の経済・貿易、産業での協力は非常に緊密であり、また、アメリカの行政部門や国会議会の両党とのコミュニケーションも非常に良好である。台湾は持続的に両国間の経済・貿易、産業面での協力を増進し、ウィンウィンの成果を上げており、政府は今後も強化し続ける。トランプ氏の意見についてはノーコメントだと答えました。
外交部(外務省)も、台湾とアメリカは経済・貿易での協力、交流は密接であり、双方は経済・貿易及び産業構造において相互補完、互恵とうい関係にある。トランプ氏の発言に対してはノーコメントと強調しています。
アメリカのニュース専門放送局、FOXニュースが先日放送したインタビューでトランプ氏は、「台湾がアメリカのチップビジネスを奪った」、「アメリカはかつて自身でチップを製造していたが、現在、世界のチップの9割が台湾で生産されている」と発言しています。
トランプ氏はさらに、「台湾を阻止する必要がある。台湾に関税を課すべきだ」と強調しています。
(編集:許芳瑋/中野理繪)