行政院が、一部紙が「生物兵器開発」に関する会議を召集したと報道したことについて、「事実無根」だと強調しました。行政院及び蘇貞昌・前行政院長は12日、先ごろ台湾の大手紙「聯合報」が、行政院が昨年6月と今年1月に秘密会議を招集し、生物兵器の開発について話し合いを行ったと報じたことについて、行政院はそのような会議を召集したことはなく、事実無根だと厳しく批判しました。
行政院の林子倫・報道官も13日、行政院の閣議後の記者会見で、アメリカも我々も既にはっきりと説明しているように、そのような会議は行われておらず、同紙の報道は誤りだ、と重ねて強調しました。林・報道官はそして、議事録といわれるものの書式は正しくなく、用語や言い回しは中国大陸の政党の思想が伺えるとした上で、具体的に、我が国の公的文書では「我が党」という言い方はしないと説明、明らかなフェイクニュースだ、と強調しました。
羅秉成・政務委員も、台湾は「生物兵器禁止条約」の履行を自ら誓約しており、国際組織への参加有無による違いはないと強調。そして、同報道は明らかな捏造であり、議事録も偽りであり、「行政院としては決して受け入れることはできない」と批判しました。そして、「メディアは事実を精査して証明する義務がある。利害関係者に聞き取りをすべきだ」と求めました。
(編集:駒田英/王淑卿)