台湾は情報の流通が公開かつ透明であり、外国メディアに優れた自由な報道環境を提供しているだけでなく、地理的位置が特殊であるため、取材や観察にも便利です。
今年6月までに、世界中から75以上の国際メディアが台湾に進出し、およそ140人の記者が台湾に派遣されており、例年より人数も比率も大幅に増加し、台湾のメディアとの交流もますます頻繁になっています。台湾のメディアが国際社会に向けて発信する需要がますます高まっています。
国際発信力を持つ台湾の人材のバイリンガル能力と専門能力を向上させるため、台湾国際放送の運営母体である、中央放送局(略称:Rti)と国家発展委員会(略称:国発会)は、世界的に名を知られている国際的なデジタル学習リソースや産学連携を導入し、ともに「國際傳播人才培訓計畫(国際伝播人材育成プログラム)」を推進します。第1期の受講生募集は、7月10日より開始されました。
中央放送局(略称:Rti)の頼秀如・董事長(会長)は、国際社会が台湾の情報に対する需要がますます増加している。中央放送局は国家放送局として、台湾のために世界へ発信できる人材をより多く育成する責任がある。中央放送局は、95年以上にわたる多言語で放送する経験と優位性を持っており、現在、20種類の言葉を使って、世界各地に台湾の最新情報と人文的価値を伝えている。「国際伝播人材育成プログラム」を通じて、国際的な伝播の新しい知識と視点を導入するだけでなく、中央放送局の長年にわたる多言語による放送の経験をシェアし、それを受け継がせたいと述べています。
このプログラムは、公的部門及び私的部門から250人の報道関係者を選ぶ予定。募集対象は公的機関および私的機関の報道関係従業員、公部門における報道関連の人員、また、独立系メディアの関係者を含め、計2期で各期につき125人を募集するということです。第1期の募集は、2023年7月10日から7月31日まで。第2期の募集は、2023年12月中旬から年末までの予定です。
選ばれた受講生は、コーセラ(COURSRA)プラットフォーム上で、世界トップクラスの学術機関、または産業機関が提供する国際メディア関連のコースを無料で受講できます。中央放送局は今後、国立台湾大学の新聞研究所(報道研究所、大学院)と協力し、独自のデジタルコースの開発や、台湾およびアジアの地政学的な生態に密接に関わるメディア実践コースを提供する予定です。
中央放送局は即日より、募集対象に該当する方々からの、所属機関経由、または個人の申し込みを受け付けています。国際メディアのトレンドに繋がるため、このプログラムを通じて、受講生の記事作成、プレスリリースの執筆、国際的な議題の取り扱いなどに関する英語力や実践能力を向上させます。
応募フォーム:https://reurl.cc/RzkkXD
詳しくは下記の応募ページを参照のこと。
https://topic.rti.org.tw/commtalent
(編集:許芳瑋/王淑卿)