中米にある国交国、グアテマラでは6月25日に大統領選挙が実施されたものの、過半数を獲得した候補者はおらず、8月に決選投票が行われます。
外交部は6日、グアテマラの大統領選挙の第1回投票結果が6月25日に発表された後、駐グアテマラ大使館はすぐに、決選投票へ進む2人の候補者に祝意を表し、また、その後の動向を注視していると述べました。
外交部の劉永健・報道官は、8月20日に行われる決選投票に進む両候補者に対し、長年にわたる友好関係を今後も強化できるよう、台湾とグアテマラのこれまでの協力関係の成果と今後のビジョンを説明していくと話し、最終的にどの候補者が当選しても、台湾はグアテマラ政府と手をとりあい、様々な交流と協力を深め、両国の国民のため最高の福祉を追求していくと述べました。
外交部は、グアテマラは近年台湾との友好関係は緊密であり、双方の高官は頻繁に互いに訪問している。また民間交流も盛んで、経済、貿易関係においても双方は安定的な成長をとげている。特に農業、公共工事、衛生・医療などの分野での広範な交流と協力は、実りある成果を上げ、これはグアテマラ政府と人々から広く認められていると述べました。
8月に決選投票に進む両候補者は、保守勢力のリーダーとみなされているアルバロ・コロン元大統領の夫人のサンドラ・トレス氏が得票率16%近くで首位。つづいてベルナルド・アレバロ氏が得票率12%で2番目となっています。アレバロ氏は当選した場合は、台湾との国交を断絶せずに中国との関係を拡大すると公約に掲げているということです。
(編集:岩口敬子/王淑卿)