IAEA国際原子力機関は4日、日本の福島第一原発の処理水放出計画が国際的な安全基準に合致しているという報告書を発表しました。
この発表に対して、行政院原子力エネルギー委員会(原子能委員会、略称:原能会)は4日夜、今後、科学的かつ専門的な態度を堅持し、日本が国際安全基準を満たし処理水を放出するよう引き続き要求し、また注意を払うとともに、台湾の人々の健康と放射線から周辺海域の安全を守るため、日本のトリチウムが含まれる処理水の排出に対する我が国の対応を強化すると発表しました。
また、これらの具体的な実施政策として、三原則と 4 つの事項をあげ、三原則とは、科学的な根拠に基づくこと、国際基準より厳しくすること、国民の食の安全性を守ることとしています。そして、それを支える4つの事項として、排出源情報の実施と把握、海域の監視の強化、海洋拡散評価モデルの確立、情報公開プラットフォームの構築等をかがげています。
(編集:岩口敬子/王淑卿)