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蔡英文・総統、台米二重課税防止協定の締結に期待

  • 04 July, 2023
  • 許 芳瑋
蔡英文・総統、台米二重課税防止協定の締結に期待
蔡・総統はアメリカ下院議員の表敬訪問を受けた際、台米二重課税防止協定の締結を推進したいと伝えた。(写真:CNA)

台湾を訪問している、アメリカ下院「共和党調査委員会(Republican Study Committee)」のケビン・ハーン(Kevin Hern) 委員長一行は4日、まず頼清徳・副総統、続いて蔡英文・総統を表敬訪問し、それぞれと台湾とアメリカの関係における重要な議題について意見交換を行いました。

蔡英文・総統はあいさつで、「共和党調査委員会」はアメリカ下院で代表的な組織であり、様々な議題の推進において重要な役割を果たしている。アメリカ国会議会は長年にわたり、多くの台湾支持法案を推進し、台湾の自衛能力向上を支持してきた。台湾の人々を代表して、アメリカ国会議会や政府の支持に、心からの感謝していると述べました。

蔡・総統はまた、台湾は世界のサプライチェーンにおいて重要な役割を担っている。権威主義の拡大に直面している中、台湾はアメリカとほかの民主的なパートナーと共に、地域秩序の安定を守り、更なる繁栄、更なる安全、更なる強靭性のあるサプライチェーンを構築していきたいと述べました。

蔡・総統はさらに、「21世紀の貿易に関する台米イニシアチブ」の第一段階の協定が調印されたことに触れ、これは1979年以来、台湾とアメリカ両国間で最も包括的な貿易協定であり、台湾とアメリカの経済貿易関係のさらなる深化に役立つだろうと語り、今後、台湾とアメリカが二重課税防止協定の締結を更に推進し、両国間の投資を促進することへ期待を示しました。

蔡・総統は、「二重課税の問題を解消するため、今後、台湾とアメリカは二重課税防止協定の締結を推進したい。これにより、双方の企業にさらに多くの利益をもたらし、より多くの両国間の投資を促進する。また、共和党調査委員会がこの協議を支持してくれることに期待している」と話しています。

ハーン氏はあいさつで、今週、アメリカでは、独立記念日を祝っている。このタイミングで、訪問団を率いて台湾を訪れることは、台米関係をより深化させる非常に良い機会である。それは、共和党研究委員会はアメリカ国会議会で最大の党派組織であり、今年は50周年を祝すからだ。彼らにとって、台湾の独立と主権を支持することは、共和党研究委員会の核心となる原則の一つであると語りました。

ハーン氏はまた、共和党研究委員会は先日、新たな連邦予算案を提案した。その中に、台米パートナーシップの強化、台米間の貿易、台湾への軍事支援、台湾との自由貿易協定(FTA)締結などが含まれていると述べ、

アメリカ国会議会では、台湾支持は与野党両党のコンセンサスとなっており、これは非常に珍しい状況だ。アメリカのあらゆる業界が台米関係の重要性を深く理解しており、今回の台湾訪問を通じて、台米関係の向上と促進についてより深く討論したいと強調しました。

(編集:許芳瑋/中野理繪/王淑卿)

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